絵になる男たち
スクリーンに登場した独軍将校(将兵)たちは数々いるが…例えば…
『若き獅子たち』(1958)でクリスティアン・ディストールを演じたマーロン・ブランド。
『バルジ大作戦』(1965)でへスラー大佐を演じたロバート・ショウ。
『レマゲン鉄橋』(1968)でクルーガー少佐を演じたロバート・ヴォーン。
『遠すぎた橋』(1977)でルートヴィヒ少将を演じたハーディ・クリューガー。
『シンドラーのリスト』(1993)でアーモン・ゲートを演じたレイフ・ファインズ。
『スターリングラード』(2001)でエルヴィン・ケーニヒ少佐を演じたエド・ハリス。
『オペレーション・ワルキューレ』(2004)でシュタウフェンベルクを演じたセバスチャン・コッホ。
『ワルキューレ』(2008)で、同じくシュタウフェンベルクを演じたトム・クルーズ…

そして、ココではもうお馴染みの…ホーゼンフェルト、フェーゲライン、アイヒマン、レーマー等々を演じたトーマス・クレッチマン…

上記“Men々”以外にも、まだまだ有名無名の俳優たちが演じているが…
実際の人物には、映画俳優以上に絵になる将兵も結構いる。
制服、帽子、徽章類に勲章類なども…勿論、モノホン(実物品)であるから偽物感がなく…
軍服姿に限っては、どうしても“本者”の方が、当方的にはしっくりとくる。
例えば、まるで映画の宣伝用ブロマイドかと見紛ってしまうような下の二枚の写真は…
歴とした戦時中の独軍将校…それも、騎士鉄十字章の受章者…“兵中の兵”でもある。
以前、このうちの上段のポーズのポートレートは入手しているのだが、下段のポーズのモノは残念ながら検索画像でしか見たことがない。
実は、こちらのポーズのポートレートを販売しているところは知っているのだが…
確かに、絵に描いたような独軍将校とはいえ、ほとんど無名に近いと言っても過言ではなく…
当時私が購入した価格よりもさらに約1.5倍近い…ポートレート一枚に散財するにしては諭吉二人は少々高額で、二の足を踏んでいるところである。

ヴェルナー・パシュケ陸軍予備役大尉は、第81歩兵師団/第161擲弾兵連隊麾下の第3中隊指揮官(陸軍予備役中尉当時)だった1944年8月19日付で騎士鉄十字章を受章している。
1920年9月17日に生まれ、2009年1月3日に亡くなったこと以外、詳細は不明。(享年88歳)
【 Ergänzung 】


『ワルキューレ』で、主演のトム・クルーズが劇中で実際に着用した制帽…いわゆる“プロップ”がオークションに出品されていた。
勿論、プロップメイカーもしくは専門業者に発注された複製品ではあるが、なかなかの出来で…特にフォルムが良い。
開始価格は500ポンドからスタートして、落札価格は2,000ポンド…日本円にして298,500円(2018/9/20当時)相当。
これにバイヤーズ・プレミアムという手数料460ポンドと税金350ポンド(英国内でのVAT(付加価値税)17.5%)も加算されることになるので、結果的には2,810ポンド(419,390円)。
それに送料、更には通関手数料、関税、保険なども最終的には加算されるかもしれない。
勿論、トム自身が劇中のシーンで実際に着用したプロップなどは滅多に手に入らぬものであり、ファンからすれば垂涎のお宝なのは言うまでもない。
物の価値などというものは、そうしたものであり…これが高いか安いかは、人それぞれの感覚である。
ただまぁ、当方が所有している…着用者は不明ではあるが、陸軍参謀科将校の“実物”ならば優に二つは買える…(苦笑)

『若き獅子たち』(1958)でクリスティアン・ディストールを演じたマーロン・ブランド。
『バルジ大作戦』(1965)でへスラー大佐を演じたロバート・ショウ。
『レマゲン鉄橋』(1968)でクルーガー少佐を演じたロバート・ヴォーン。
『遠すぎた橋』(1977)でルートヴィヒ少将を演じたハーディ・クリューガー。
『シンドラーのリスト』(1993)でアーモン・ゲートを演じたレイフ・ファインズ。
『スターリングラード』(2001)でエルヴィン・ケーニヒ少佐を演じたエド・ハリス。
『オペレーション・ワルキューレ』(2004)でシュタウフェンベルクを演じたセバスチャン・コッホ。
『ワルキューレ』(2008)で、同じくシュタウフェンベルクを演じたトム・クルーズ…

そして、ココではもうお馴染みの…ホーゼンフェルト、フェーゲライン、アイヒマン、レーマー等々を演じたトーマス・クレッチマン…

上記“Men々”以外にも、まだまだ有名無名の俳優たちが演じているが…
実際の人物には、映画俳優以上に絵になる将兵も結構いる。
制服、帽子、徽章類に勲章類なども…勿論、モノホン(実物品)であるから偽物感がなく…
軍服姿に限っては、どうしても“本者”の方が、当方的にはしっくりとくる。
例えば、まるで映画の宣伝用ブロマイドかと見紛ってしまうような下の二枚の写真は…
歴とした戦時中の独軍将校…それも、騎士鉄十字章の受章者…“兵中の兵”でもある。
以前、このうちの上段のポーズのポートレートは入手しているのだが、下段のポーズのモノは残念ながら検索画像でしか見たことがない。
実は、こちらのポーズのポートレートを販売しているところは知っているのだが…
確かに、絵に描いたような独軍将校とはいえ、ほとんど無名に近いと言っても過言ではなく…
当時私が購入した価格よりもさらに約1.5倍近い…ポートレート一枚に散財するにしては諭吉二人は少々高額で、二の足を踏んでいるところである。

ヴェルナー・パシュケ陸軍予備役大尉は、第81歩兵師団/第161擲弾兵連隊麾下の第3中隊指揮官(陸軍予備役中尉当時)だった1944年8月19日付で騎士鉄十字章を受章している。
1920年9月17日に生まれ、2009年1月3日に亡くなったこと以外、詳細は不明。(享年88歳)
【 Ergänzung 】


『ワルキューレ』で、主演のトム・クルーズが劇中で実際に着用した制帽…いわゆる“プロップ”がオークションに出品されていた。
勿論、プロップメイカーもしくは専門業者に発注された複製品ではあるが、なかなかの出来で…特にフォルムが良い。
開始価格は500ポンドからスタートして、落札価格は2,000ポンド…日本円にして298,500円(2018/9/20当時)相当。
これにバイヤーズ・プレミアムという手数料460ポンドと税金350ポンド(英国内でのVAT(付加価値税)17.5%)も加算されることになるので、結果的には2,810ポンド(419,390円)。
それに送料、更には通関手数料、関税、保険なども最終的には加算されるかもしれない。
勿論、トム自身が劇中のシーンで実際に着用したプロップなどは滅多に手に入らぬものであり、ファンからすれば垂涎のお宝なのは言うまでもない。
物の価値などというものは、そうしたものであり…これが高いか安いかは、人それぞれの感覚である。
ただまぁ、当方が所有している…着用者は不明ではあるが、陸軍参謀科将校の“実物”ならば優に二つは買える…(苦笑)


スポンサーサイト
カテゴリ : Film
テーマ : 戦争映画(第二次世界大戦)
ジャンル : 映画