ヨハン・シュミットSS少将
『2012’夏のブラックホール』からはや二週間…にもかかわらず、BH後のご挨拶も儘ならず、出展参加諸氏ならびに会場に足をお運びくださった皆様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
捉えようによっては…個人的には長年溜まったアイテルをドレナージ出来たBHといえるのかもしれないが…まぁ、そんなつまらぬことはさておき…(苦笑)
ここのところなかなか調べものなどをしている時間的余裕もなく、しばらく更新もご無沙汰気味だが…その手のコンテンツは後日あらためてということで…
今回は…“夏ブラ”に出展の拙作を簡単に紹介させて頂こうかと…
当初は…そう毎回、過去の作例のマイナーチェンジともいかず今回は作例出展は諦め裏方に徹するつもりでいたのたが、BHの10日程前に手元に届いたHotToysのこのヘッドの御陰で思った以上にモチベーションが↑し…
過去の記事ともリンクしたカタチの作例をなんとか間に合わせることが出来たという次第です。

このヘッド…2011年公開の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』におけるヨハン・シュミット(レッド・スカル)役のヒューゴ・ウィービングをHotToysがフィギュア化したものだそうで…
劇中や元ネタにおける時代背景やキャラクターなどの設定からも、勿論そうしたことが意識されたうえでのキャスティングとなったのだろうが…独(軍)高級将校、将官を再現するにあたり流用するのにはうってつけの顔立なのではないだろうか。
私的には、このヘッドを見た時に先ず思い浮かんだのがユルゲン・ワーグナーSS准将(のちSS少将)↓で…

ただ、ワーグナーの再現だと…ともすると既存のモノとの大差がなく作り手側としても面白味に欠けるところもあったことなどから、先に話題にもした“Litewka”型ともいわれる↓のような上衣の再現と…それを纏わせたヨハン・シュミットSS少将という架空設定の作例としてみた。
それと、何といっても時間的日数的にも限られていたこともあり…
ボタンホールなどのない…少しでも手間が省けるということも選択のための大きな要因となったことは言うまでもないが、それでも“夏ブラ”初日の間際の間際まで制作に時間を要し…
ようやく会場に展示が出来たのは午後2時を過ぎてという有様で…
関係各位の皆様方にはご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m

(水色がかった)アースグレー(Erdgrau)の“Litewka”型の上衣はおそらくはSS将官以上…それも武装SS以外(※)の将官クラスのごく一部の者が着用したものと思われ、↑の上衣に装着のSS少将用国防軍型肩章台布色もSS全国指導者幕僚将官色の“暗灰色(Dunkelgrau)”となっている。
今作例でもそれに倣い、SS全国指導者幕僚のSS少将という設定にしている。
(※)フェーゲラインなどの上衣の色目はおそらくフィールドグレー(Feldgrau)




この“ヨハン・シュミット”のヘッドの頭大頭囲は…最近、小型化が図られている各社のヘッドのなかでも特に小さ目で…
HotToysの元々の素体は勿論…頭と体のバランス的に、ここ最近の各社ボディでは大き過ぎることもあり、メディコムトイのRAH301改NAKEDを使用した。


捉えようによっては…個人的には長年溜まったアイテルをドレナージ出来たBHといえるのかもしれないが…まぁ、そんなつまらぬことはさておき…(苦笑)
ここのところなかなか調べものなどをしている時間的余裕もなく、しばらく更新もご無沙汰気味だが…その手のコンテンツは後日あらためてということで…
今回は…“夏ブラ”に出展の拙作を簡単に紹介させて頂こうかと…
当初は…そう毎回、過去の作例のマイナーチェンジともいかず今回は作例出展は諦め裏方に徹するつもりでいたのたが、BHの10日程前に手元に届いたHotToysのこのヘッドの御陰で思った以上にモチベーションが↑し…
過去の記事ともリンクしたカタチの作例をなんとか間に合わせることが出来たという次第です。

このヘッド…2011年公開の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』におけるヨハン・シュミット(レッド・スカル)役のヒューゴ・ウィービングをHotToysがフィギュア化したものだそうで…
劇中や元ネタにおける時代背景やキャラクターなどの設定からも、勿論そうしたことが意識されたうえでのキャスティングとなったのだろうが…独(軍)高級将校、将官を再現するにあたり流用するのにはうってつけの顔立なのではないだろうか。
私的には、このヘッドを見た時に先ず思い浮かんだのがユルゲン・ワーグナーSS准将(のちSS少将)↓で…

ただ、ワーグナーの再現だと…ともすると既存のモノとの大差がなく作り手側としても面白味に欠けるところもあったことなどから、先に話題にもした“Litewka”型ともいわれる↓のような上衣の再現と…それを纏わせたヨハン・シュミットSS少将という架空設定の作例としてみた。
それと、何といっても時間的日数的にも限られていたこともあり…
ボタンホールなどのない…少しでも手間が省けるということも選択のための大きな要因となったことは言うまでもないが、それでも“夏ブラ”初日の間際の間際まで制作に時間を要し…
ようやく会場に展示が出来たのは午後2時を過ぎてという有様で…
関係各位の皆様方にはご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m

(水色がかった)アースグレー(Erdgrau)の“Litewka”型の上衣はおそらくはSS将官以上…それも武装SS以外(※)の将官クラスのごく一部の者が着用したものと思われ、↑の上衣に装着のSS少将用国防軍型肩章台布色もSS全国指導者幕僚将官色の“暗灰色(Dunkelgrau)”となっている。
今作例でもそれに倣い、SS全国指導者幕僚のSS少将という設定にしている。
(※)フェーゲラインなどの上衣の色目はおそらくフィールドグレー(Feldgrau)




この“ヨハン・シュミット”のヘッドの頭大頭囲は…最近、小型化が図られている各社のヘッドのなかでも特に小さ目で…
HotToysの元々の素体は勿論…頭と体のバランス的に、ここ最近の各社ボディでは大き過ぎることもあり、メディコムトイのRAH301改NAKEDを使用した。


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カテゴリ : Mil-FIG
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