戦車模型製作の教科書 ドイツ戦車編

2016–08–02 (Tue) 20:43
戦車模型製作の教科書 ドイツ戦車編_01

発刊されて、既に久しく経っておりますが…(当方も書いたことすら失念していた次第で…)
ホビージャパンより2月29日刊行のMOOK『戦車模型製作の教科書 ドイツ戦車編』において、「ドイツ戦車兵の軍装」という記事を掲載して頂いております。
当方、AFVなどのスケールモデル製作はとんと致しませんので…
今回は1/6スケールのフィギュアなどに関してでもなく…
1/1スケールの(独軍戦車兵)軍装等に関して少々書かせて頂きました。
おそらく、どこの書店にもあるというような本ではございませんが…
戦車模型の作り方をホビージャパンのプロモデラー諸氏が分かりやすく解説している…
他の方の記事はハウツー本としては大変重宝する一冊ともなっております。
amazonなどでも、まだ購入可能なようですので、ご覧頂ければ幸いです。

戦車模型製作の教科書 ドイツ戦車編_02


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ミニチュア帽

2012–02–22 (Wed) 02:22
2/22…ニャンニャンニャン♪の猫の日に相応しく…先ずは…
元祖“駅長猫”といわれる岡山県美咲町の旧 片上鉄道/吉ヶ原駅の“コトラ”くん…
福島県会津若松市の会津鉄道/芦ノ牧温泉駅の名誉駅長、猫の“ばす”ちゃん…
そして、和歌山県紀の川市の和歌山電鐵/貴志駅…三毛の“たま”ちゃん…
…など、各地で駅長猫に就任した(させられた?)猫ちゃんたちは皆、人気者で…
招き猫ぶりを発揮して経済効果をも生み…
まさに、借りたその“猫の手”は各地域を盛り上げるのにも一役買っている。
それだけに、皆…ちゃんと駅長帽を誂えてもらっているようで…
それも何気にちゃんと作ってあったりする。
駅長猫
たぶん、彼らの駅長帽は…スケール的には正確な縮小ではないかもしれないが…
おそらくは頭周囲20cm程とすれば…約1/3スケールということになろうか。

そんな、“ミニチュアの駅長帽”というキーワードを検索していたところ…
パンジャマらみー氏という方のブログに掲載されているこんな帽子↓がヒットした。
JNR駅長帽
これは国鉄時代の駅長帽を1/2スケールで再現したモノのようで…
1972年(昭和47)の新橋~横浜間鉄道開通100年を記念して製作されたノベリティ・グッズではないかとのことである。
その際に…詳しいことはわかりかねるが…時代等の違う三点を含む…計四点セットの駅長帽として製作されたようだ。
まぁ、ココでいろいろ書くよりは直接↓よりパンジャマらみー氏のブログをご覧頂ければと思う。
アモーレ番長 男泣かせブログ


因みに、ミニチュアまたはマスコット的な縮尺ヘッドギアは…
駅長帽に限らず、F1やGPレーサーなどのヘルメットなどもあるようだが…
それらは概ね1/2スケールが一般的だったりするようである。
まぁ、ちょうどインテリアとして飾っても…そぅ邪魔にもならず、見栄えもするスケールということになるのかもしれない。

やはり鍔付帽…制帽とくれば独軍モノを外すわけにはいかない!
…ということで、いろいろ検索をかけてみたところ…
戦時中、ミュンスター(Münster)にあった帽子職人ヨーセフ・グラノフスキー氏の工房が製作した1/2スケールの空軍将校制帽↓がヒットした。
Josef Granowsky Luftwaffe Officer's Visorcap
Josef Granowsky Luftwaffe Officer's visorcap_sample

キャプションには…当時、セールスマンがお得意様廻りをする際に携帯した商品サンプルとのことであるが…
1/2スケールの商品サンプルというのも、あまり意味をなさないような気もするので…
おそらくは、↑の国鉄駅長帽同様…グラノフスキー工房の技術力の高さをアピールする意図も含め…お得意様への贈答用もしくは店舗ディスプレイ用、またはインテリア用のマスコット制帽として製作したという方が妥当なようにも思われる。
↓も、やはりグラノフスキー製の…こちらは陸軍将官制帽である。
こちらもスケールが小さくなったこともあり、多少甘さは目立つものの帽章類などもそれなりに銀モール糸による手刺繍で施され、なかなかの出来である。
チンコードに関しては、空軍将校制帽よりも、陸軍将官制帽の方がしっかりとした出来の物が装着されている。

Josef Brannowsky_miniature cap_WH_general_01

Josef Brannowsky_miniature cap_WH_general_02

Josef Brannowsky_miniature cap_WH_general_03


そういえば、国内…広島県呉市には精巧なミニチュア帽も製作してくれる“高田帽子店”という1913年(大正2)創業の帽子専門店がある。
その土地柄…戦前戦中は帝国海軍御用達…それも、山本五十六が中将時代に自ら来店したという由緒ある?店だそうで、現在は海上自衛隊の帽子なども作っている。
また、そうした経緯から呉の観光ルートの一つにもなっているようで…
その際のお土産品にもなっているのがミニチュア帽のようである。
実は、このお店には12年程前に実物独軍制帽の修理をお願いしたことがる。
その時は…記憶違いかもしれないが…確か、帝国海軍の士官用ミニチュア軍帽(紺)も商品化されていたのではなかったかと思うが…
(この写真のように…士官用軍帽のサイズは2/3スケール?だったかもしれないが…)
現在は1/2スケール?ミニチュア帽は…おそらく、帝国海軍水兵帽と、海上自衛隊の制帽だけのようであるが…不確かな情報なので、購入希望の方は直接お問い合わせ頂きたい。

高田帽子店
〒737-0046 広島県呉市中通1丁目-10
TEL:0823-21-5026

因みに、2008年(平成20)制作のNHK広島開局80年ドラマ「帽子」で…
緒形拳演じる帽子職人・高山春平はこの高田帽子店のご主人がモチーフとなっており…
ドラマのなかでは“ミニチュア(水兵)帽”が重要な役割も果たしている。

< 2017年2月22日 追記 >

ミニチュア海軍軍帽_01
2014年3月末頃に、たまたまオークションに出品されていた↑のミニチュア海軍軍帽を入手。
ほとんど注目されることもなく、誰とも競わずに…なんと、たったの1,000円という破格の値段で落札をしたのだが…
この精巧な造りから、おそらく既記した高田帽子店製造の品ではないかと思っている。

ミニチュア海軍軍帽_軍帽前章
軍帽前章も…金モール糸刺繍による葉冠は勿論、金属製のミニチュア錨、錨座円廊および桜花弁も手を抜くことなく造られていて素晴らしい。

ミニチュア海軍軍帽_02
手前の(階級)襟章は、神風特別攻撃隊第五御盾隊の…当時の上官であった成瀬海軍中尉という人物から遺族に返還されたという品。
(死後昇級のため、元々の海軍中尉の襟章に桜章を追加とのこと)

こうした素晴らしい一品を目の当たりにすると、そろそろ制帽とはいかないまでも、(旧)野戦帽あたりでも作ってみようかという気分にはなってくる。
まぁ、いつになるかはわからないが…完成の暁には是非またココで紹介でもさせて頂こうかと思っている。


【 Hinzufügen 】

ミニチュア制帽ということで…画像フォルダを漁っていたら…手前味噌で恐縮だが…
2003年『カスタムのすすめ』で“フィギュアカスタマイザー列伝”として採り上げて頂いた際の撮影画像↓が…やはり1/6スケールでは帽子単品だと思った以上に小さく…これだけで飾っておくとゴミに紛れてなくしそうである。
まぁ、やはりこのサイズはフィギュアに被せてナンボといった観は否めないかもしれない。

『カスタムのすすめ』_フィギュアカスタマイザー列伝_2003

“獨友会”提灯

2008–07–04 (Fri) 20:10
私たちのような、いわゆる“カスタム・フィギュア”を楽しむ者たちにとって…
勿論、作るという工程も楽しみの一つではあるが…
それを発表するという機会もまた大きな喜びである。

そんな発表の場のひとつ…“展示”の機会として…ブラックホール(以下BH)、C.F.E.(CUSTOM FIGURE EXHIBITION)、ドールショーホビコン(ホビー・コンプレックス)等がある…
そのなかでもBHやC.F.E.は2002年から企画・運営などをさせて頂いているということもあるが、私たちのようなミリフィグ(ミリタリー・フィギュア)のカスタムをする者たちにとっても参加しやすい展示機会ということもあり…
また、そうしたミリフィグ・フリーク諸氏ほか多くの協力を得ながらここまでまんとか続けることが出来てきたということでも思い入れが一入の展示会なのである。

そんなBHはモデルガン&ミリタリー・イベントの一部として展示スペースをご提供頂くところからスタートした。
イベント便乗型展示の形態としては過去にもCUSTOM WORLD(以下CW)というイベントにお世話になっていたが…
CWでの“展示”打ち切り後…その後の“展示機会”の見通しが立たなくなっており…
そこで、何とか伝をたどりBH主催者の方とコンタクトを取らせて頂き…
お話をしていくなかでこうしたフィギュアの分野にも興味を持って頂けたことから現在のようなBHでの“展示の場”を設けて頂くことが出来るようになったのである。

“イベントの一部”ということであれば…面倒な手順・費用等は省略出来るわけですが…
当初はある程度“主催者”側の意向に沿ったカタチにせざるを得ないのでは?…と、危惧する面もあった。
これは主催者側のご厚意によりこれまではかなり自由に展開をさせて頂いておりますが…
ただ、やはりこのイベント自体がミリタリー系…特に銃器系のイベントなこともあり
来場される方々にとってはフィギュア関連の需要はさほど高くないという事実は否めず…
大多数の方には“銃器系のイベントのなかの一ブース”であり…
当然の如く私たちの“展示”以外の目的がメインなわけで…
言い方は悪いかもしれませんが…ついでに見る…通過する(苦笑)…といっても過言ではないのかもしれません。
(これまでこうしたモノがあることすら知らなかった方々に知って頂き、興味を持って頂くということも重要なことではあるのでしょうが…)
またフィギュア展示(だけ)を目的にお出でになられる方々にしてみればBHの入場料は少々お高くもあり、わざわざ足をお運び頂くというのも忍びないわけです。

そこで、ギャラリーのような空間でゆっくりと見・語らって頂けるような“場”を作れないものか…
そして展示者たち自らが発起・実行してその“場”を作れないものか…
…ということでC.F.E.を企画させて頂いたわけです。
当初は勿論…一からのスタートと言うことで手探り状態…
従って開催までには不備・ご不満・ご迷惑等を協力者たちにかけながらも…
どうにかこうにかやってこられたという感じです。

さて、話は少々かわって…
そのBHというイベントは毎年(各2日間)1月、5月、8月の年3回行われるのだが…
そのうち5月の回は浅草寺二天門前にある都立産業貿易センター台東館にて開催されている。

浅草駅(松屋口)からその“都産貿”に向かう道すがらに提灯屋 鈴正という小さいながらもなかなかの雰囲気の店がある。
そして、たぶん代を受け継いだのであろうお若い店主の方に…
小さいサイズの提灯…他にも札やその他の商品もある…であれば15分程も待てば直に文字入れをしてもらえるのである。
勿論、ミニミニサイズ(約10㎝)の提灯に姓名を入れてもらったのだが…
それよりも大きいサイズ(約25cm)も制作を依頼!

独友会_提灯_sample

それが↑の獨友會と文字入れして頂いた提灯である。
因みに、“独(獨)友会”とは独軍フィグ・フリークのみならず…フィグに多少なりとも…
いや、ほとんど興味がなくて酒宴に集える者であれば無問題の会の呼称でして…(^ ^;
まぁ、それはさておき…
店主の方には無理を言って背面にちょっとしたお遊びを入れて頂きました。
恐らくはこのような注文はこれまでする者などなかったと思われますので…(苦笑)
…にも関わらず…
お若いお兄さんだけに嫌な顔もせず…真剣に図柄を確認して下さり…
なかなか良い感じの提灯に仕上げて頂きました!
この提灯を戦闘…元い、先頭に飲みに繰り出したのは一度だけでしたが…
また、いつか皆で繰り出す際にでも出番があればよいですねぇ~

無謀にも作帽…

2007–10–30 (Tue) 18:52
さほど時期的な差はないものの、まずはじめに手を着けたのは1/6モノではなく…
実は1/1モノだった。
その少し前…‘98晩秋頃だったと思う。
幼少以来、久しく“ミリタリー”…勿論、“ナチス・ドイツ”という言葉さえ認識することもなくなっていた。
そんな折、深夜映画で…
第二次世界大戦中“砂漠の狐”と謳われたドイツ軍の将軍…エルヴィン・ロンメルの晩年を描いた『砂漠の鬼将軍』の放映を見て以来…
それは封印していたモノが堰を切ったかの如く…
そうしたモノへの興味が一気に再燃してきた。
幼少期とて単にTV映画『コンバット!(COMBAT!)』を見て一喜一憂したり…当時ちょうど発売されていたタカラのニューG.I.ジョーで遊んだりといった程度であったわけだが…
ただ、その主役たる米(連合国)軍には目もくれず…その当時から脇役、憎まれ役、やられ役に甘んじていた“ドイツ軍”が興味の対象であったことは言うまでもない。

‘99が明け…今はなき東京タワーボウリングセンター?にて“V-MAT”というミリタリー関連のイベントが行われると知り、何の既知もなく初めて潜入?してみた。
会場に入るや、軍服を身に纏った者たちが当たり前のように闊歩する様にはかなり驚かされたものだ…(苦笑)
ただ、そこで初めて“軍装品”市場…それらをコレクションする趣味があるということを知ったことがその後のリバウンドを助長させたようである。
得てして、どんなコレクションでもそうかもしれないが…
その適正・妥当価格を知らない段階ではそれらは高価で、なかなか手を出すまでには至らぬものだ…勿論、知った今でも高価であることには変わりはないのだが…

それなら、とりあえずレプリカ(複製品)で我慢しよう!

まずはそう思い…
復刻軍装品メーカーとして有名なミハエル・ヤンケ社(ドイツ)の帽子=制帽をいろいろあたってみたのだが、なかなか思うようなフォルムのレプリカ…望むところの、正面の山型形状が鋭角なSattelform(鞍型)と呼ばれるタイプのモノにはお目にかかれず…あったとしても、Tellerform(皿型)と呼ばれる山型形状が滑らかなタイプに近いモノしかなかった。
MJ.WSS将官用制帽
因みに、これはそのミハエル・ヤンケ製の“特別バージョン”(54,000円)とされるモノである。
10年以上前には…確か、戦時中のコート地で…当時、帽子職人だったという老職人がまだ健在で、その方が作るというフレコミでかなりの高額(8万近かったと…)だったと記憶している。
勿論これよりもさらに安価な廉価版(?)もあるにはあったのだが、どちらも触手が伸びるには至らなかった。

そこで、無謀にも…
自分で作ってみることは出来ないものか?
…などと単純に思い立ったわけである。

“無謀にも…”と書いたが…
思い立ってはみたものの…その時点まで私自身、裁縫といえるものはボタン着け程度しかした記憶はなく…
勿論、ミシンなど使えるわけもなく…
制作にあたってはすべて一針一針手縫いで行わざるを得なかった。


↓はその時、形状を変えて3パターン程制作してみたモノで…
上段の二つはロンメルの型の違う制帽を再現してみたモノである。
(※フィルムカメラでの撮影なので画像が粗い)
下段は“SS将官用制帽”と…その後傾倒することとなる1/6の同制帽を比較した画像である。
ロンメル・タイプ制帽_自作品
SS将官制帽_自作品
生地は無色のネル地を染料で…イメージとしての“SS風色調(?)”に染め…
鍔部分は…
当時は流用するものがなかったので塩ビのシートをバイザー型に切り抜き…
縁はゴムチューブに切れ込みを入れ、先のバイザー型塩ビを差し込んだモノで代用している。
面倒だったのはパイピング(ここでは銀の紐)を縫い込む作業で…
パイピングバイアステープというものではなく、単なる紐の…
内側となる部分に等幅・等間隔となるように糸を通し…
ネル地間…ネル地と別珍(鉢巻部分)間にサンドイッチ状に縫い込んでいかなければならないことだった…
(※記章やチンコードなどは既製のレプリカ品を着けております)

この後、1/6スケールの世界に出会うことなるわけであるが…
この…今思えば…気の遠くなるような手間からすれば“1/6スケールなら手間も1/6”と割り切れたこともあり…
比較的苦もなくスムーズに1/6スケールの制作に移行出来たのだと思う。

1/6スケールの世界に出会ったきっかけなどは…
機会があれば、またその折にでもお話しさせて頂くことに…

P's CUSTOM_made_1:1 scale_schirmmütze
普段は、我が家の…愛称“ウッズくん”にサイズがピッタリなので被らせている。
因みに、このウッズくん…単なる“ぬいぐるみ”ではなく、ティッシュペーパー・ケース(?)で…
騎士鉄十字章で隠れているが…その割れ部分からティッシュを取り出せるようになっている。

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